補助犬ガイド士養成講座

公益財団法人 日本補助犬協会主催

第2回補助犬ガイド士養成講座 当日の様子

2015年6月10日(水)、東京、新丸の内カンファレンススクエアにて
「第2回補助犬ガイド士」養成講座を開講しました。
身体障害者補助犬法や障害者差別解消法などの関連法規、犬の感染症などの衛生知識から、補助犬に関する基礎知識、盲導犬・介助犬・聴導犬それぞれの受入方法まで多岐にわたって、朝から夕刻まで、座学とワークショップでしっかり学んで頂きました。 まだまだ公共施設やホテルなどで補助犬同伴者が利用を断られる事例が少なくありません。これからも多くの施設に補助犬ガイド士を配置して頂くよう、広範囲にお願いし、引き続き養成講座を開いていきたいと思っています。
次回は秋に関西での開講準備を進めています。概要が決まり次第ご案内致します。
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補助犬ガイド士養成講座、受講者インタビュー

富士急グループ ハイランドリゾート株式会社
総務部 渡邉様
富士急行株式会社 交通事業部
乗務員区 富永様
司会:日本補助犬協会 朴善子

(以下 敬称略)

  本日はお疲れさまでした。受講を終えられた今、率直な感想をお聞かせ願えますか。

富永 私は鉄道会社で乗務員をしておりますので、車椅子のお客様のサポートをさせていただくことはございます。ただ、3種の補助犬のことや、障がいを持った方々の実情については知らないことが多く、びっくりの連続でした。

渡邉 宿泊、リゾート施設を運営する弊社としましても、補助犬ユーザーのお客様をお迎えする体制作りをする必要があることがわかりました。ただ、これまでそのような機会に恵まれず、補助犬についてよく知らない社員がほとんどです。まずは社内ポスターなどを作成して、補助犬について周知促進していきたいと思います。

  現在補助犬受け入れについて混乱がないように見えるのは、まだ補助犬の頭数が少ないからです。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、海外からの補助犬ユーザーが増加することを念頭に、いざお迎えする時の対応をシミュレーションしておくことが大事です。

写真
富永様、渡邉様

渡邉 レストランなどの対応につき事例を研究してみたいと思います。宿泊施設では改築など必要になるのでしょうか。

  正しい知識を持ち、補助犬ユーザーとその都度コミュニケーションを密にすれば、事実それほど特別な対応は必要ありません。

富永  あまり身構えることもないのですね。暑い夏開催のオリンピック・パラリンピック、気候が涼しく世界遺産にも認定された富士山を観光に訪れるお客様は確実に増えると思います。

渡邉 全てのお客様に心地よい時間と空間を提供できるおもてなしを目指してまいります。

  補助犬ガイド士養成講座で学んだことをぜひ生かしていただきたいと思います。本日はありがとうございました。