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目の不自由な人が、安全に歩くためのパートナー。

盲導犬の役割

盲導犬は、目の不自由な人が安全に、快適に歩くお手伝いをする犬です。盲導犬の仕事の基本は、道路の端に沿って一定の速度でまっすぐ歩くということです。そして、交差点や段差で止まったり、障害物をよけて歩きます。目の不自由な人は、目的地までの道順を頭に描きながら、ハーネスから伝わってくる盲導犬の動きや周りの音や足元の変化などを基に周囲の状況を判断します。そして盲導犬に指示を出して歩くのです。信号の判断も車や人の流れを基に目の不自由な人が行います。このように目の不自由な人と盲導犬の歩行は、人と犬との共同作業なのです。

盲導犬の仕事

交差点で止まる

指示された方向に進む

障害物をよける

段差で止まる

目的物へ案内する

道路の側をまっすぐ歩く


次は目の不自由な人と盲導犬の歩行の様子を少しだけ紹介します。

歩行中は、盲導犬とコミュニケーションをとりながらほめて歩きます。
「これでいいのかな?」と人が不安な時は犬も不安。ウソでも「グッド・グッド」で、犬を安心させ、周囲の様子を改めて確認してからスタート!人が周りにいる様子があれば、周りの人にお手伝いをお願いすることもあります(補助犬に街で出会ったらを参照)。歩いている途中、犬や猫がいても「まっすぐ」と声をかけて盲導犬を歩行に集中させます。

家を出て左に曲がる
(1)一つ目の角で止まったら「ライト」の指示
(2)二つ目の角は、車や人の流れで信号の判断をして「ストレート」で横断
(3)三つ目の角で止まったら「レフト」の指示
  犬や猫など気が散る誘惑があっても「まっすぐ」の声がけで歩行に集中
(4)「横断」の指示で横断歩道を盲導犬が探す
(5)左側の花屋の香りがする場所がスーパーの入り口