５月１２日、姉妹校のビクトリア盲導犬協会(オーストラリア)のカレン・ヘイズCEO他４名のスタッフの皆さんが、国際セミナーの後、当協会の横浜訓練センターを訪問しました。提携についてのディスカッションの他、ビクトリアから導入された犬達との再会、施設見学、デモンストレーションと約２時間半の滞在となりました。

ビクトリア盲導犬協会の皆さんは、初めてみる介助犬や聴導犬の働きに興味深々で、訓練方法の質問や、盲導犬との共通点や相違点などをディスカッションし、楽しんでいらっしゃいました。また、センターの犬達がとても落ち着いてリラックスしている様子を見、「犬達と生活を共にし、空間を共有する」という、このセンターのコンセプトに、共感して下さいました。

カレンCEO(右)と朴代表理事

スタッフルームで犬達と

ケネルルームでの様子

ケネルルームの見学

候補犬とのふれ合い

聴導犬デモンストレーション

介助犬がエレベーターのボタンを押す様子

盲導犬デモンストレーション